18.5.18

Lee 101J


最近たまたま手に入れた70年代のLee200

履きだしたら完全にこの魅力に取りつかれてしまい

ジャケットも101Jを愛用しています。

いまさらながら着てみて改めて気づくことも多く


以前にラングラーの話でもありましたが

KING OF DENIMと言われ3大ブランドの中で唯一吸収合併されず成長を続けてきた

LEVISが魅力的で人気があるのは周知の事実ですが

LeeやWranglerこそアメリカンデニムだなと感じます。

それは聞く音楽でいえば20代の頃はCOUNTRYやBLUESなんて

聞こうとも思わなかったのと同じように

なんだかこの頃は無性にGratefuldeadやAllman brothersを

聞きたくなり1日中聞いたり、音楽性に引きこまれ魅了されてしまう

年齢的な気分によるところが大きいですが

そういう気づきの変化もファッションの醍醐味であり楽しみです。

1960年代後半にはリーバイスはジーンズがワークウエアから

ファッションユースを追求したデザインやアイテムに切り替え

デニム一般家庭に普及していくなかで

時代の変化に適応し工場も増やし急成長、拡大してきました。

デニムの歴史においては起源でありジーンズの原型を作ったブランドでもありますが

歴史やモデルを振り返れば機能面や縫製、デザインなど

それまではLeeが先駆けになったディティールや製法、技術も多く

良きライバルとして多大な影響を与えてきたことも事実です。

カーボーイウエアとして1920~30年代から製造され始め、品番以外は原型を変えずに生産されている名品「101J」。

その洗練されたデザインを変えることない普遍性こそが一番の魅力


70年初頭にVF社の傘下になり品番が101Jから220に変更されるため、

それ以前の黒タグ101Jは希少です。胸のタブもサークルRでMRなしの60年代のものです。

イエローの綿糸、斜めのフラップポケットから延びるフロントステッチ


ポケット裏にはユニオンステッチ


フロントボタンのジグザグステッチや襟裏の補強のためのステッチング

独自のこだわりとデザイン性が感じられます




ウエストボタンはメタルではなく乗馬の際、鞍を傷つけないように猫目ボタンのプラスッチ素材のボタンを使用しています。


細かな縦落ちの色味にバランスのとれたデザイン、シルエットが特徴。

特にバックシルエットのステッチングの絶妙なカーブの美しさは

カーボーイウエアならではのものです。


Lee 101Jやストームライダーというば

真っ先に浮かぶのはスティーブマックィーンと
永遠のアウトロー デニスホッパー

Leeに使われているのはすべてイエローステッチ

これもデニムとの色合いコントラストを追求したこだわりの証

縫製も細かくリーバイスより強度があるような気がしますが

いろいろ試した挙句、最近ようやく完璧に近い色味のモノを発見しましたので

ステッチの解れのリペアもこれで安心です。


なのでLeeセットアップしたい気分です。

どうしてもリーバイスにばかりビンテージのマーケット的にも目が行きがちですが

Leeは球数が少ないですが70年代頃のモデルは探せば手ごろな価格帯で購入できるのも魅力ですのでお探しの方は是非ご相談ください。

リーバイスがいいのはみんな知ってますので

天邪鬼な方でなくとも本当のデニム好きなら是非試していただきたいです。

もちろんビンテージデニムはリーバイスだけでなくLeeやWranglerも店頭で高価買取しておりますので是非ご相談ください。

※都合により5月19日 土曜は14時OPEN、20日日曜は15時OPENとさせていただきます。



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